ファイルの引用,転載について(あるいはPRのススメ)

このサイトのCAPのファイルを印刷して、知り合いへCAPについての
説明をするときに使ってもよいでしょうか」という問い合わせについて

 どうぞ、このようなものでよろしければ、お使い下さい。 
サイトをつくったかいがあるとゆうものです O(^^*O)(O*^^)O
 非営利目的なら全然かまいません。
 片隅にでも「東久留米の育児応援マップ/CAP応援の頁より」と
入れて下さると、嬉しいです。

また、プリント後でも結構ですので、ご一報下さると、こちらの励みになります。
サイト作りの参考になりますので、どのファイルを使用したか、もし
さしつかえなければ、貴方の住む地域(自治体名)を教えてください


蛇足(^_^;;;) あるいはPRのすすめ
おちゃらけマンガ入りの「育児マップの会がCAPを企画するまで」のページは、
CAPを企画してる実行委員はふつうの主婦だということを知ってもらいたくて書きました。
ちょっと詳しく説明すると…

理由 その1
CAPワークショップは政治団体や宗教団体が始めたわけではなく、また、そういった団体が
バックにいるわけでもなく、こういうこと(CAP)を子どもに受けさせたいと思った普通の人が
広めて、広がっていることを明確にしたいため。

(注)
だからといって、CAPが政治には関係ないものだとは私は思いません。
たとえば行政の教育関係者に、学校でCAPを取り組んでほしいと要望を出していったとき、
難色を示されたとする。その後、自治体の議会(ここなら東久留米市議会)に対して請願や
陳情を出すという方法をとるとする。そのとき請願,陳情を審議する議員さんたちが、
自分の判断でCAPについて考えるとは、限りません。
(それ以前に「CAPってなんだ?」と言われます。^_^;)
そして、自分の属する会派(政党)がCAPに対してどういう判断を下しているかによって、
採択,不採択,趣旨採択の判断をしたりするものです。


集めた税金の使い道を考える場所が政治であり、
公教育の場でどの子もCAPを一度は受けられる
システムに
なってほしいと思うなら、
「 政治は汚いことでCAPは政治とは関係ない」とは言えません。
CAPに限らず、広い意味で政治に関係ないものはないと私は思います。

理由 その2
私がCAPではない市民運動に関わっていたとき、そこは女性ばかりのグループでした。
すると、そのグループについて
「カゲで糸を引いている『男』がいるにちがいない。」と言う人がいたそうです。
(笑)

つまり、そこのグループの女性達は自分の頭で考えて行動しているわけではなく、
誰か政治的意図をもった男のリーダーの指示にしたがっていると思われたわけです。
(爆笑 ε=(>ε<)

しかし後日、そのグループの「運動があまりにいいかげん」だったことから、「これは
ほんとうにオンナばかりのグループで計画実行していることは間違いなさそうだ」と、
実体を信じてもらえたという話を耳にしました
(大爆笑)


 運動は、どういう人がどういう意図で始めたか、はっきりさせておいたほうがよいと思います。


理由 その3
これは冗談半分で読んでいただいて結構ですが…

もしCAPが地域で広がって一定の評価を得たとき、
バカな団体に利用されたくない。

いつの日か(はぁと)CAPが社会的に地域で評価を得たとき、
「 CAPは××党(または○○会派とか△△教)がひろめました」などと、
関わっていないにもかかわらず自分達の手柄だといってそれを利用する
(「だから××党にまかせておけば
安心です」とか )グループ
出ないともかぎらない。なにも知らない人は、それを信じます。

これを読んだ人は「考え過ぎじゃないか」と思われるでしょう。
が、ここでは書きませんが、
私はあいた口がふさがらないような例(CAPではない)を耳にした事があります。
世の中、とんでもないデマを言って「政治的に利用」する人はいます。


というわけで、「育児マップの会がCAPを企画するまで」のページは、見る人によっては
「自分達の手柄を宣伝してるようでイヤね」という見方もされるかもしれませんが、
「私達のグループはこういうことをした、している」と、言う必要もあるわけです。

自分達のPRは自分達がやらなければ、誰かがやってくれるわけではありません。
黙っていると、いいように解釈されたり利用されたりする場合もあります。


さらなる蛇足
ある消費者グループの一員が自分達の運動の成果をPRしようとしたところ、
「そんなことをしたら他の消費者団体の反感を買うし、ことさら”手柄”を吹聴する必要は
ない」という内部での意見に押されてPRできず、そして転居や介護の為に脱会する人が
出る一方でグループに新メンバーは増えず、一定の成果を出したにもかかわらず
結果としてグループがつぶれたことがあります。

グループにはP(目的達成)のほかにMが必要です。
すなわちM=メインテナンス(組織の維持存続)のために、
自分達をPRしていくことが必要です。
それは場合によっては、後続の人が経験や情報を共有したり、同じ失敗や試行錯誤を
くりかえさないですむことにもなります。

ということで、「自分達のグループでCAPを企画して、こういうふうに
PTAを説得して、うまくいった」などの経過報告を投稿してくだされば、
ここのCAPコーナーに載せさせていただきますので、どうぞよろしく