生活クラブの催しで、ヘナしてきました♪

03,06,03(火曜日)10時〜1時 参加費/100円 場所/男女平等推進センター
「ヘナの学習と毛染めの実演&おいしい軽食」(講師:能勢富美子さん)に行ってきました

159kb(おいしいお昼ご飯も、ほんとうに有難うございました)

「おいしい昼食があるから〜」といわれて参加したヘナの学習と実演ですが、すっかりヘナのファンになってしまいました。もともとヘナはトリートメント用だったことや、薬効成分もあることなども知りました。

生理中は染まりにくいことや、インドのある地方では牛の不妊を治す薬に用いられている等、ビデオでヘナを紹介していたTV番組も見ました。その中で「ヘナを使った翌日に、オシッコが黒くなった」という女性がいて、それは「ヘナが体内の老廃物と一緒に外に出てきただけだから問題ない」と説明されていましたが、逆にいえば、市販のヘアカラーや染料の成分も同じように、頭髪と頭皮を通して身体の中に吸収されているということですよね。 外科医が脳を切開する手術をしたところ、頭蓋骨が黒くなっていた患者がいて、その理由を調べたら、髪染めのヘアダイの成分が原因だったという話もありました。(ひえ〜)

トリートメント用に、今度注文してみようかなと思います。



おまけ
パーマ液・ヘアカラー剤の毒性をご存知ですか?
毛細血管→リンパ系→解毒を行う肝臓への
過度の負担になってます

 パーマ液とヘアカラー剤による被害は全国の消費者生活センターへ寄せられる被害頻度のベスト10に入り続けているそうです。酸化型染毛剤には合成界面活性剤や発ガン物質であるフェノール系、アミン系の物質が含まれていることが多く、この合成界面活性剤が皮膚にある異物を侵入させないバリアゾーンを破壊し、そこにから染毛剤に含まれる化学物質が皮膚内に侵入して血管から体中をめぐり、解毒を行う肝臓に行き着いて負担をかけるとか。
 ヘナは、主にインド、中近東、アフリカに原生しているミソハギ科の植物で、古代エジプトやインドでトリートメントや、白髪を染める染毛剤などに使われてきました。皮膚に付いても危険性がないため、自分で自宅で染められます

関連リンク
固形せっけんを上手に使いたい(毎日新聞暮らし百科
神戸発2001年シャボン玉フォーラム第1分科会「増やそう!石けん派」
能勢富美子さんが紹介されてます

(2003,6,9)



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