おちゃらけコミック
- 育児マップの会がCAPを企画するまで -
U

情報収集
CAPに関心をもっていると吹聴して歩いたAさん友人達も気にとめてくれて、
近隣市での実施情報などをAさんに送ってくれた

この頃Aさんは小学校のPTA役員をやっていたのでPTAポストに、CAPの資料を添えて
学校でPTAが企画できないかと、関係するPTAの委員会あてに手紙を出してみた。
しかし
「今はPTA委員といえどフルタイムで
働いているお母さんも多く、人手不足で、
これ以上活動の手を広げる事は難しい」
との、至極もっともな返事を
青少協や子どもの身の回りの環境を考える委員会の
役員さんからいただいた。



V

「実際にCAPはどんなものか、
見に行ってみようよ」


当時、保谷市の公民館でCAPが企画実施されていた。
AさんとCさんは子どもワークショップをCAP実施者に
許可してもらったうえで見学した。

(原則として子どもワークショップの大人の見学は不可)

(注/自分の子どもが受けているワークショップの見学は不可。)



W
CAP受講後の帰り道で、普段無口なCさんの子どものTちゃんが
親達を振りかえって突然

 「 お母さん安心、自信、自由だよね」

とだけ言ってまた遊びに戻って行った。
(この3っつはCAPワークショップでは必ず語られるキーワードの言葉です。)

びっくり…

出来すぎた話なので、マンガに描いても誰も信じないだろうなーとAさんは思ったとか…。

もちろん自分の子どもだけがCAPワークショップを受けて
「良く」なればイイという話ではない。

市の公教育の場でCAPが実施されるにはどうしたらいいか?